マッド・ホステル

解説

モリ―、トビー、ゾイ、ルークの仲良し美大生四人組。家賃を払わずに好き勝手に過ごせる“空き家”をロンドン市内で見つけようと車に乗り込んだ四人は、理想的な場所を見つける。
それは大きくて、しかしさびれたひと気のない古屋敷だった。

この屋敷に侵入した彼らは、早速室内をアーティスティックに飾りつけ、夜通し浮かれてパーティーを始める。そんななか、モリ―は室内のクローゼットから血の付いた服を見つける…。

疲れ果てた四人はそのまま眠り込む。翌朝、目覚めた彼らはこの古い屋敷の異変に気付いた。ドアというドアには頑丈な鍵がかけられ、外に出ることができない。何者かにより、彼らはこの家に閉じ込められてしまったのだ。必死に逃げようとする彼ら。壁の穴から助けを呼ぶ四人をガスが襲う。
次に彼らが目覚めたとき、トビーの姿はなかった。

トビーは得体の知れないこの家の主に捕えられていた。
異変に気づいて屋敷中を探し回る三人は、容赦なく襲ってくる恐怖と戦うことになる。
果たして、てこの家の主の目的とは?!無事に生き逃れることは出来るのか?!